ミズノ オールマイティ TDII11Lを約2年履いたレビュー|軽さ・耐久性・コスパを実体験で評価

MIZUNOオールマイティTDII11Lの限定カラーを再現した安全靴と、約2年使用レビューの文字を配置したアイキャッチ 現場ギア

「安全靴に1万円も出すのは高い」。以前の私はそんな感覚を持っていました。数か月に1回、安い安全靴を買い替えていた頃は、靴が重く、デザインも特別気に入っているわけではありませんでした。

そんな私が初めて購入した1万円前後の安全靴が、MIZUNO(ミズノ)オールマイティ TDII11Lです。1万円。仕事の靴にそれだけ出すか、とても悩みました。だって、探せば安全性の担保できる安価な靴は沢山ありますからね。これまでも値段を最優先して2000円程度の物を履いてきていました。でも履いてみると、とにかく軽い。驚きました。当時は十分すぎるほど満足し、その後約2年間、物流倉庫の仕事で使い続けました。

今回は、ほぼ毎日9時間ほどコンクリート床を歩く環境で長期間使った経験から、軽さ、耐久性、クッション性、そして後から気づいたコストパフォーマンスについて率直に紹介します。

レビューの前提|使用環境と購入したモデル

使用した靴:MIZUNO オールマイティ TDII11Lの限定カラー。

購入時の価格帯:1万円前後。

使用期間:約2年間(記憶に基づく概算)。

使用環境:コンクリート床の物流倉庫で、ほぼ毎日約9時間の歩行を伴う作業。

使用期間中には靴紐やインソールを交換しました。履き終えた靴はすでに処分しているため、破損箇所の実物写真はありません。この記事はメーカーの耐久性試験ではなく、個人の使用経験です。

サイズ感|試着せずにネットで購入して問題なかった?

TDII11Lはネット通販で購入したため、事前に試し履きはできませんでした。選んだサイズは25.5cmです。結果として、私の場合はサイズ感で困ることなく履き続けられました。

普段履くスニーカーはNIKEやニューバランスが多く、そちらも25.5cmを選ぶことが多いです。そのため、私にとっては普段のスニーカーと同じサイズを選んでも違和感が少ないという印象でした。

ただし、これは私の足と今回購入したモデルに限った感想です。メーカー全体のサイズ感が同じという意味ではありません。足幅や甲の高さ、靴下、インソールによってもフィット感は変わります。ネット購入の場合は、販売店のサイズ表や交換条件を確認することをおすすめします。

初めて履いたとき、とにかく軽さに驚いた

それまで使っていた安価な安全靴は、重さを感じるものが多くありました。TDII11Lに履き替えたときの軽さは、スニーカーの中でも軽いんじゃないかと感じたことをはっきりと覚えています。

仕事中に長い時間歩く私にとって、軽く感じることは大きな魅力でした。初めて1万円前後の安全靴を買ったこともあり、購入当時の満足度は非常に高かったです。

約2年間履いた耐久性|傷んだところ、傷まなかったところ

足の甲の曲がる部分から亀裂が入った

最終的に買い替えを決めたのは、歩くときにシワができる足の甲の屈曲部分から亀裂が入り、アッパーが破れてきたためです。繰り返し曲がる部分に負荷がかかった可能性はありますが、実物が残っていないため破損原因までは断定できません。

つま先部分は最後まで目立った傷みがなかった

一方で、つま先部分には最後まで目立った傷みがありませんでした。安全靴として大切な部分だけに、外観上の丈夫さは印象に残っています。ただし、見た目に傷がなくても先芯の安全性能を保証できるわけではありません。

靴紐やインソールは交換しながら使用

約2年間、何も手を加えずに使ったわけではありません。途中で靴紐やインソールを交換しています。交換可能な部分をメンテナンスしながら使ったことも、長く履けた経験の一部です。

それでも、コンクリート床をほぼ毎日9時間歩く生活で約2年間履けたことを考えると、私にとっては十分すぎる耐久性でした。ただし、歩き方や使用状況によって寿命は変わるため、誰でも同じ期間使えるとは限りません。

クッション性はどうだった?

軽さや履き心地にはとても満足していました。ただ、現在のASICSに履き替えてから振り返ると、コンクリート床で9時間歩くには、クッション性がもう少し欲しかったと思います。

長年の使用によってクッションがへたっていた可能性もありますが、その程度を測ったわけではありません。インソールも交換していたため、疲労感の違いを靴本体の性能だけに結び付けることはできません。

価格は高くても、長く履けたことでコスパの印象が変わった

購入時は1万円前後という価格を高く感じました。それまで数か月ごとに安い安全靴を買い替えていたので、最初の出費が大きく見えたのです。

しかし結果的に約2年間履けたことで、何度も安い靴を買い替えるより、長持ちする靴を選んだ方がコストパフォーマンスは良かったと後から感じるようになりました。

もちろん、過去の安い靴の購入額や買い替え回数、インソールなどの交換費用を正確に記録していたわけではありません。実際に何円節約できたかは計算できないので、ここは私自身の実感として伝えたいと思います。

見落としがちなのは、仕事中の気分や満足感

安価な安全靴を履いていた頃は、デザインも特に気に入っていませんでした。でも、自分がかっこいいと思える靴で働くと、仕事へのモチベーションも上がります。

安全靴は毎日のように身に付ける仕事道具。価格や寿命に加えて、軽さや快適さ、デザインへの満足度にも価値があります。買った瞬間には高く思えても、使い終わってから良さが分かることがある。TDII11Lは、私にとってそんな一足でした。

ASICS WINJOB CP316 BOAに買い替えた理由と比較

MIZUNOへの不満が直接の買い替え理由だったわけではありません。足の甲の破れがきっかけです。その上で、次の靴は「クッション性があり、疲れにくいこと」を最優先にし、次にデザインを重視しました。購入したのがASICS WINJOB CP316 BOAです。こちらもまた別途紹介します。

ASICSに履き替えて、足裏の疲労感は明確に減りました。MIZUNOより少し厚みを感じるソールが、コンクリート床から受ける衝撃を和らげてくれる感覚があります。それでいて、軽さは体感ではほとんど変わりません。私の作業環境では、ASICSの方がより快適です。

ただし、MIZUNOを長期間使用した後と、比較的新しいASICSを別の時期に履いての主観的な比較です。新品同士の同条件テストではありません。ASICSの長期耐久性については、今後の使用経験が必要です。

TDII11Lはどんな人に向いている?

私の経験では、軽さや長く使えたことに魅力を感じました。一方、コンクリート床を長時間歩き、特に足裏の衝撃軽減を重視する場合は、クッション性にも注目してほしいと思います。靴のフィット感は足型や仕事内容で変わるため、可能なら試着して選ぶことが大切です。

購入先について|限定カラーと通常カラー

【PR】この項目にはアフィリエイト広告を含みます。 以下はTDII11Lの購入先候補です。販売価格やサイズごとの在庫は変動するため、購入前に各ショップでご確認ください。

私が履いていた限定カラー(F1GA231499)

ミズノ オールマイティ TDII11L 限定カラーの商品画像
オールマイティ TDII11L|限定カラー

実際に履いていたカラーの購入先候補

マーキュリーショップで商品・在庫を確認する(楽天市場)

同じ限定カラーの別の販売先:ECJOYの商品ページを確認する(楽天市場)。リンクの商品名では25.0cmが指定されているため、ほかのサイズをご希望の場合は選択肢・在庫を確認してください。

通常カラーのTDII11L(F1GA2300系)

限定カラーにこだわらない場合は、通常カラーのTDII11Lを楽天市場で確認する(大龍商店)。カラーが異なる商品なので、購入時は色・サイズ・仕様を確認してください。

まとめ|毎日履く安全靴は購入価格だけで選ばない

TDII11Lは、軽さに満足し、約2年間ほぼ毎日9時間の倉庫作業で使った安全靴でした。最後は足の甲の屈曲部分が破れましたが、耐久性への満足度は非常に高いです。

クッション性にはもう少し余裕が欲しかったものの、長持ちすること、毎日快適に働けること、気に入ったデザインを履く楽しさまで考えると、約1万円の買い物は私にとって十分価値がありました。

足の負担や安全靴の選び方が気になる方は、安全靴で足裏が痛い原因と対策や倉庫作業で足が疲れる原因と対策も参考にしてください。

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