日々現場で働く皆様、初めまして。
BlueKrafta LIFEでは、様々な物流・倉庫などの現場で働く中で得た実体験をもとに、仕事・身体・生活・将来を少しでもラクにするための情報を発信していきます。
私自身、現在は倉庫現場でハンドフォークを使って荷物を毎日長時間運搬する仕事を中心にしています。
その中で感じる作業の疲れや、仕事後の過ごし方、今後のキャリア形成など日々悩みは尽きません。
今回は最初の記事として、倉庫作業で足が疲れやすい理由と、実際に感じた負担、改善するために意識していることを紹介します。
倉庫作業で足が疲れやすい理由
倉庫作業では、長時間の歩行や立ち作業に加えて、硬い床の上で安全靴を履き続けることが多く、足に負担がかかりやすいです。
特にコンクリート床の現場では、クッション性が少なく、歩くたびの衝撃が足裏や前足部に蓄積しやすくなります。さらに、ハンドフォークを引きながら荷物を運ぶような作業では、当然普通に歩くよりも足への負担を感じやすくなります。
コンクリート床が足に与える負担
前述の通り、クッション性のある床と比べてコンクリート床は衝撃を吸収しにくいため、足裏・かかと・前足部などに負担が集中しやすいです。
特に作業中の安全靴は、一般的なスニーカーよりもソールが硬めだったり重量があったりするので、長時間の作業では着用する物によって疲れ方に差が出やすいと感じます。
私自身も、1日を通して歩き続けると足の前側に疲労がたまりやすく、靴やインソールの違いで負担の感じ方がかなり変わると感じています。
長時間歩行で疲れやすい場所
倉庫作業では、足全体が均等に疲れるというより、作業内容や歩き方によって負担が集中しやすい場所があります。
私の場合は、長時間歩いた日は特に足の前側、いわゆる前足部に疲れを感じやすいです。ハンドフォークを引きながら歩くときは、通常の歩行よりも踏ん張る動作が増えるため、前足部や足裏に負担がかかりやすくなっているためです。
一方で、靴のクッション性やサイズが合っていない場合は、かかとや土踏まずに疲れを感じる人もいます。どこが疲れるかを把握しておくと、靴やインソールを見直すときのヒントになります。
安全靴が合っていないと起こること
倉庫作業では、安全靴のサイズや形が合っていないだけでも、足の疲れ方がかなり変わります。
サイズが大きすぎると靴の中で足が動いてしまい、余計な力を使って踏ん張ることがあります。逆に小さすぎると、つま先や足幅が圧迫されて痛みや疲労に繋がりやすくなります。
また、安全靴は先芯が入っているため、一般的なスニーカーよりも前足部のフィット感が重要です。足に合っていないと、長時間の歩行で違和感が積み重なり、酷いと怪我にも繋がります。
私自身も、安全靴は「とりあえず履ければいい」ではなく、長時間歩く前提でサイズ感やクッション性を見た方がいいと感じています。
安全靴の前にインソールから変えてみる
合ってない、機能として不足している安全靴だったとして、すぐに次の安全靴、と買い足せる人は中々いないのではないでしょうか。今の世の中、給料は上がらないのに、物価は上がる一方ですから。
その時の選択肢として、まずは気軽に手が出しやすいインソールを見直すことで足への負担が変わることがあります。
特に長時間歩く仕事では、クッション性だけでなく、土踏まずの支え方や前足部への負担をどう分散するかも大切です。
ただし、柔らかければ柔らかいほど良いわけではありません。沈み込みすぎるインソールは、かえって足が安定しにくくなることもあります。
私自身も、安全靴との相性を見ながらインソールを選ぶことが大事だと感じています。足のどこに疲れが出やすいかを把握してから選ぶと、自分に合うものを見つけやすくなります。
こんな人は安全靴やインソールを見直した方がいい
- 仕事終わりに足裏や前足部が強く疲れる
- 安全靴の中で足が動く、または圧迫感がある
- かかとや土踏まずに違和感が出やすい
- クッション性がほとんど感じられない
- インソールが薄く潰れている
- 同じ安全靴を長期間使い続けている
- 休んでも足の疲れが翌日まで残りやすい
当てはまる項目が多い場合は、靴そのものだけでなく、サイズ感やインソールとの組み合わせも一度見直してみる価値があります。
現場や自宅でできる足の疲労対策
どれだけ合う安全靴やインソールを使用しても、疲れづらくなることはあっても疲れない訳ではありません。倉庫作業の足疲れは、安全靴やインソールだけでなく、作業中のちょっとした工夫でも軽減しやすくなります。
たとえば、休憩中に靴ひもやBOAを少し緩めて足の圧迫を減らしたり、座れるタイミングで足首を動かしたりするだけでも、血の巡りが良くなり足の張り方が変わることがあります。
また、長時間同じ歩き方を続けると一部に負担が集中しやすいため、無理に急いで歩き続けず、荷物の重さや動線に合わせて歩幅を調整することも大切です。
仕事が終わった後は、入浴中に足裏やふくらはぎを軽くほぐしたり、十分に休ませたりすることも翌日の疲れを残しにくくする上で役立ちます。
ただし、強い痛みやしびれが続く場合は、単なる疲労ではない可能性もあるため、無理をせず医療機関への相談も検討してください。
まとめ
安全靴を買い替える前にインソールを検討したい人には、「100均とワークマンのインソールを使い比べた体験談」も参考になると思います。なお、安全靴の中敷きはメーカーが認める組み合わせか確認してください。
倉庫作業で足が疲れやすいのは、長時間の歩行や立ち作業、硬いコンクリート床、安全靴の重さやフィット感など、いくつかの要因が重なっていることが多いです。
足の疲れが強い場合は無理をせず、まずは自分の作業環境や作業中着用している物、足のどの部分が疲れやすいのかを把握するところから始めてみてください。
特に足裏や前足部など、いつも同じ場所に疲れが集中する場合は、安全靴のサイズ感やクッション性、インソールとの相性を見直すことで負担を減らせる可能性があります。
まずは気軽に試すことができるインソールから変えてみることをおすすめしたいです。
案外、安い安全靴であっても、インソールひとつで毎日の疲れ方が大きく変わる事もあります。
BlueKrafta LIFEでは、今後も倉庫や物流などの現場で実際に感じた悩みや、仕事を少しラクにするための工夫・道具を紹介していきます。


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